七夕

七夕の豆知識

七夕は中国の乞巧奠(きっこうでん)というお祭りと、日本古来の行事が融合してできた行事です。
日本では、新暦7月7日のほか、旧暦の7月7日、月遅れの8月7日など、地域によって開催される時期が異なっています。

七夕といえば、織姫と彦星のロマンティックな恋物語をイメージしますよね?

『天の川の西岸に住む織姫は、機織の名手。美しい布を織り上げ、父親である天帝を喜ばせていました。そんな娘の結婚相手を探していた天帝は、東岸に住む働き者の牛使い彦星を引き合わせ、2人はめだたく夫婦になりました。

しかし結婚してから、織姫と彦星はあまりに仲が良過ぎて仕事をまったくしなくなってしまったのです。これに怒った天帝は、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしてしまいました。

毎日悲しみに明けくれ、泣き暮らす2人をさすがに不憫に思った天帝は、きちんと仕事をすることを条件に、七夕の夜に限って2人が会うことを許しました。』

ざっくり言うと、新婚ボケの怠け者夫婦を見て、奥さんのお父さんが激怒し2人を別居させたという話だったようです・・・。不憫に思った割には、会っていい日が年に1回とは・・・・・・天帝はよっぽど怒っていたんですね。

ちなみに織姫は琴座のベガ、彦星は鷲座のアルタイルという星だそうです。

笹と竹って何が違うの??

タケ類には、タケ(竹)とササ(笹)とバンブーがあります。
バンブーは、地下茎を持たず、株立ち状になって育つ熱帯性の竹です。

〈竹と笹の違いその1〉竹皮
成長後、皮が剥がれ落ちるものが竹、皮が腐るまで竹棹に付着しているのが笹です。

〈竹と笹の違いその2〉葉っぱ
竹の葉っぱには格子目がありますが、笹には格子目がなく縦に伸びる平行脈があります。

〈竹と笹の違いその3〉開花周期
竹は約120年周期、笹は40~60年周期

〈竹と笹の違いその4〉分布
竹は青森から九州まで(ほとんどが帰化と見られるそうです)、笹は北海道や高山地帯にも自生します。
 

ご家庭用から店舗・幼稚園等まで

フラワーショップ オックスフォードガーデンでは、七夕の時期に合わせてご家庭用の笹をご用意しております♪高さは約1.5m~2mです。短冊や折り紙アレンジなどで飾り付けて、七夕を楽しんでみてください^^

ご予約、お問い合わせは

072-631-8701
までお気軽にお問い合わせください!

おすすめの記事